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ステンドグラス作りに必要な材料
さて、ステンドグラス作りの基礎も学んだら、今度はオリジナルの作品作りにチャレンジしたいと考えたくなるものです。この際に必要になる材料は実際に専門店に行くのでも構いませんが、少し凝ったものになると、材料がすぐ手に入らなかったり、又、持ち運びも重くて大変だったりするので、ネット通販もうまく利用するようにした方がいいでしょう。
ステンドグラスサプライは、東京都世田谷区にあるステンドグラス専門店ですが、ステンドグラス教室や注文制作の他にも、登録会員を対象としてステンドグラス材料、工具、書籍、型紙集の通信販売もしています。更に展覧会案内や「ステンドグラス工房通信」、「ステンドグラス掲示板」なども利用できるので、これから始める入門者にも最適だと思います。
各材料については、2011年版ステンドグラス 工具・材料標準カタログ(PDF)分冊をダウンロードすればOKです。ここなら毎回売り切れの ウロボロス ガラスセット も入手しやすくなっており、お勧めは訳ありセットです。これは定番のガラスを作ろうとして色が混じってしまったもの、試作のものなど再入手の難しいものがセットになったもので、ウロボロスの職人が選定し、元板1/2サイズ(60x37cm)が 20枚木箱に入っています。30×30cmに換算すると50枚相当になり、以前この木箱入りを購入している場合は割引となるそうです。30kg以上あるので、やはり通販にするのがいいでしょう。
「半田ごて」も必需品ですが、温度調節機能付きの機種が7種揃っています。半田ごては温度を一定に保つことで作業が楽になりますし、きれいな仕上がりになります。どの機種も温度立ち上がりや回復の早いセラミックヒーター採用していて大変便利です。
ガラスを切ったり削ったりするのはルーターやダイヤモンドソーですが、自由な形にガラスを切れる「タウラスIII」というダイヤモンドリングソーは大変便利で、少々価格は高いのですが価値があります。
又、ステンドグラスのスターターセットとして「ジュニア・プラスプラス版」というステンドグラス用基本工具セットもあり、これはルーターもついたお得なセットになっています。
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