趣味で始めるステンドグラス

ステンドグラスは教会や西洋の館の窓で多く見られる装飾として伝統的なものですが、現在でもガラス工芸として用いられ、趣味で始めるにも最適です。



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段階的な習得と作品


「ステンドグラスweb教室」の段階的に取り組む作品について説明します。作品数は10点で、1.壁掛けミラー、2.ぶどうの時計、3.イルカの写真立て&ミニティッシュボックス、4.クローバーのジュエリーボックス、5.グースネックランプ、6.フラワーバスケット、7.鳥のパネル、8.お花の吊り下げランプ、9.ミニチャペル、10.ミニティファニーランプとなっています。


最初の「壁掛けミラー」は、鏡の周りに紙吹雪を散らしたような手作りガラスでシンプルなフレームで作っていきます。基本的な技術となる直線のガラスカットのみでできる作品なのが特徴で、鎖で壁に吊るすタイプになっていて実用的でもあります。出来上がり寸法は縦25.5cm×横20.5cm、キット内容は説明CDROM、説明書、型紙、ガラス3種、面取り鏡、ワイヤー、チェーンです。他に必要な副資材としてはフラックス、ハンダ、コパテープ7/32ノーマル&ブラック、好みのパティーナ、となります。


次の「ぶどうの時計」では少し難しい曲線カット技術を習得します。カラーはシンプルな色合いですが、ぶどうが絡んだデザインで素敵で、希望によってぶどうの色を緑のグラデーションに替えてマスカット風に変えることも可能です。出来上がり寸法は直径約24cmで、キット内容は説明ビデオCDROM、説明書、型紙、ガラス3種、ガラス玉、ワイヤー、時計ムーブメント、針、となっています。


このように段階的に技術を習得していき、10作目のミニティファニーランプでは、キットコースの締めくくりとして高度なテクニックであるモールドを使った円形の組み立てを学ぶことになります。小さいサイズですが、モールドを使用したドーム型にシェードを作る本格的ティファニーランプとなっており、かわいい薔薇のモチーフも魅力的な仕上がりとなります。出来上がり寸法は、幅最大18cm×高さ約29cmです。


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